―まったく、この私がなんでこんなことに―
主人公はとある大病院の跡取り。大学は一流大学を卒業し、そのまま院長であ
る父親の後釜に座るハズだった。しかし、主人公がとある女の子に治療と称し
てしていた‘行為’が公になってしまい、これが病院を巻き込んでの問題になっ
てしまう。なんとか、事件をもみ消すことに成功したが、主人公は当分の間、
僻地の診療所に勤務することになってしまった。
―その土地で出会った二人の女の子―
彼女たちはそれぞれ、悩みを抱えていた。
その相談に応じるふりをして、女の子たちに近づく主人公。
―あのときは失敗したが、今度はそんなくだらない失敗はしない―
主人公に生じたどす黒い欲望。そうして彼の女の子たちに対するエッチな診察